更新日2020年03月02日 公開日2020年02月14日

【dカード GOLD】発行会社は三井住友?審査や限度額への影響は?

限度額は共通枠となるのか?
クレカ
クレカ
「dカード GOLD」の審査は三井住友がしてるの?
一部でそういう噂があるね!これから詳しく解説するよ!
クレオ
クレオ

年会費以上の特典がたくさん詰まっているdカード GOLD

ポイントをザクザク稼げる好カードの1つですが、ゴールドカードのため審査の難易度が気になるところですね。

さらに一部ではドコモ三井住友が提携関係にあるため、「dカード GOLDの審査は三井住友がしている」といった情報が出回っています。

もし、「銀行系カード」である三井住友が本当に審査を行っているのであれば、「dカード GOLD」の審査の難易度は非常に厳しいことになります

そこでここからは、三井住友による「dカード GOLD」の審査や限度額への影響について解説します!

今回の注目ポイントは以下の3つ

以上を中心に解説していきます。

それでは早速いってみましょう!

解説しているクレジットカード

「dカード GOLD」の発行会社は三井住友?審査への影響は?

審査について

それではまず最初は、「dカード GOLD」の発行会社や審査への影響について解説します。

結論から申し上げますと、まず「dカード GOLD」の発行元は株式会社NTTドコモです。

そして、「dカード GOLD」の審査を一部三井住友がしている可能性はありますが、審査の難易度への影響はありません

これから上記の内容を詳しくご説明していきます。

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「dカード プリペイド」は三井住友が発行している

「dカード GOLD」の発行会社が三井住友であるという噂になった1つの原因としてdカード プリペイドが挙げられます。

「dカード プリペイド」とは?

ドコモがサービス提供をしているプリペイドカードのことです。
「電子マネーiD」か「マスターカード」のいずれかで決済ができます。

こちらのカードに関しては、申し込みページに発行会社が三井住友であると注意書きがされています。

公式サイトにもdカード プリペイドは三井住友が発行会社と記載
https://d-card.jp/prepaid/から引用

本プリペイドカードの発行会社は「三井住友カード株式会社」となります。

また、実際に「dカード プリペイド」のカード裏面には三井住友カード株式会社の名前があり、発行元に関する問い合わせ先には三井住友の電話番号が記載されています。

実際にdカードプリペイドの裏面には三井住友の文字
*カード裏面に三井住友の文字

しかし「dカード」を含め、「dカード GOLD」の申し込みページやカード裏面にはどこにも三井住友の文字はありません。

そのため、「dカード GOLD」の発行会社はNTTドコモであり、発行に三井住友は関わっていないことになります

ドコモと三井住友は提携している

審査に関しては、ドコモと三井住友の関係性が1つの要因として挙げられます。

2005年4月から両者は資本提携を結んだことが発表されました。

2005年4月からドコモと三井住友が提携してことが発表された
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20050427.htmlから引用

NTTドコモ、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(社長:西川善文、以下「SMFG」という)、三井住友カード株式会社(社長:栗山道義、以下「三井住友カード」という)、株式会社三井住友銀行(頭取:西川善文、以下「三井住友銀行」という)は、携帯電話を活用したクレジットカード業務である、おサイフケータイによる新クレジット決済サービス事業の共同推進を中心とした業務・資本提携について、本日、合意いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。
(*一部を抜粋)

この頃はまだ「dカード」ではなくDCMX(→昔のドコモのクレジットカード)であり、提携した主な理由は以下の通りです。

主な提携理由
  • お互いの業務のサポートと連携
  • お互いのカードの普及をサポート
  • DCMXのクレジットサービスの共同開発
  • 電子マネーiDの共同開発

この中でも特に「DCMXのクレジットサービス」と「iD」の共同開発が大きな目的とされています。

ただWikipediaには、この頃は審査を含めた一部の業務を三井住友に委託していたとの記載もあります。

「DCMX」そのものはドコモが提供するサービスであるが、「DCMXカード」「DCMX GOLD」の審査・請求業務とカード及びiD利用に関わるインフラそのものは、SMCへのアウトソーシング(バックオフィス受託)によって行われている。

そのため、現在でも「dカード GOLD」の審査を一部三井住友が行っている可能性はあると言えます

審査難易度への影響は?

「dカード GOLD」の発行元はドコモであり、三井住友が審査の一部を行っている可能性はありますが、審査難易度への影響はありません

もし両者の提携が理由で審査が厳しくなるのであれば、反対に三井住友カードの審査が甘くなる可能性も考えられるからです

しかし、「dカード GOLD」と「三井住友カード」の属性に変化はありません。

それぞれの属性
  • dカード GOLD→ネット・通信系→審査の難易度はそれほど厳しくない
  • 三井住友カード→独立・銀行系→審査の難易度は1番厳しいとされる位置付け

そのため、「dカード GOLD」のサービスや審査難易度などの方針はあくまでドコモが仕切っており、三井住友はその方針に従って審査を含めた一部の業務を手伝っている形となります。

ごく稀に「dカード GOLD」を作成した方が「難易度の高い銀行系カードが作れた!」といった口コミを掲載していますが、正確には「dカード GOLD」はネット・通信系カードの位置付けとなるので注意しておきましょう。

現在のドコモと三井住友の関係は?

関係について
クレカ
クレカ
昔と何が変わったの?
実は新たに提携関係が見直されたんだ!
クレオ
クレオ

続いては、現在のドコモと三井住友の関係について解説します。

2018年9月に両者の新たな提携状況について報道がありました。

2018年に新たに報道されたドコモと三井住友の提携状況
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/09/28_00.htmlから引用

ドコモのクレジットカード「dカード」の契約数が1,900万※1を突破し、取扱高も順調に拡大するなど、提携当初の狙いが達成された一方、キャッシュレス化の急伸、スマートフォンの急速な普及等、我々を取り巻く業務環境は大きく変化していることから、ドコモおよびSMBCグループは次のステージへと移行すべく、既存の提携関係を見直すことにいたしました
(*一部を抜粋)

実際にはドコモが保有していた三井住友の全株式(→34%相当)を三井住友に売却しています。

つまり、事実上ドコモと三井住友の資本提携は解除されたことを意味しています

これで「三井住友の影響でdカード GOLDの審査は厳しい」という情報の信ぴょう性は無くなったかと思います。

ただ、ドコモと三井住友の提携は終わったものの、引き続きお互いのカードサービスの開発や普及には協力し合う姿勢とのこと。

個人的には新たなサービスの誕生により、カード業界、Fintech業界のさらなる発展を楽しみにしています。

限度額は共通枠となるのか?

限度額について

最後は「dカード GOLD」の共通枠について解説します。

「共通枠」とは?

「家族カード」や発行元が同じクレジットカードは、ショッピング枠やキャッシング枠の限度額が共有されます。
このことをカード業界では「共通枠」と呼んでいます。

クレカ
クレカ
イマイチよく分からない。
実際に例を出して見てみよう!
クレオ
クレオ

例えば、ご自身が三井住友VISA クラシックカードANA VISAカードを持っていたとします。

2枚は「三井住友カード」と「ANAカード」という違う種類のカードですが、どちらも同じく三井住友がカードを発行しています

そして、仮に2枚の限度額が以下のような場合だったとします。

それぞれの限度額
  • 三井住友VISAクラシック→限度額100万円
  • ANA VISAカード→限度額50万円

この場合、限度額の高い「三井住友VISA クラシック」の限度額を2枚で使用することになります。

つまり、2枚で合計限度額150万円になるのではなく、限度額100万円を2枚で共有する形となります

仮に「三井住友VISA クラシック」を限度額70万円まで使用していた場合、「ANA VISAカード」は残り30万円までしか使用できないので注意しておきましょう。

そして「dカード GOLD」と「三井住友カード」は共通枠なのかというと。

すでにお気付きの方も多いと思いますが2枚は共通枠ではありません

こちらも先ほどのドコモと三井住友の提携から「2枚は共通枠だから限度額は減る」といった情報が出回りましたが、決してそんなことはありません。

すでに「三井住友カード」を持っている方が「dカード GOLD」を作成しても、きちんとそれぞれに限度額が設定されるのでご安心ください。

今回のまとめは?

まとめ

今回は、三井住友による「dカード GOLD」の審査や限度額への影響について解説しました。

まとめると以下のようになります。

まとめ
  • 2005年の提携により「dカード GOLD」の審査を一部三井住友がしている可能性はありますが、審査難易度への影響はありません。
  • 2018年にはドコモと三井住友の提携の見直し(→株式の売却)が行われました。
  • 「dカード GOLD」と「三井住友カード」の限度額はそれぞれに設定されます。
クレカ
クレカ
「dカード GOLD」の審査への影響はないんだね!
僕ぐらいのインフルエンサーになると話は別だけどさ!
クレオ
クレオ
クレカ
クレカ
・・・。

ドコモと三井住友カードは古くからの提携により、dポイントWARLD PRESENTポイントを高いレート相互交換ができるなど、お互いのサービスを連携することでさらなる向上を図っています。

これにより「2枚のゴールドカードの年会費が同じ」「どちらもiD対応カード」など似通ったサービスが多いため、「dカード GOLD」の審査難易度に関する多くの情報が出回ったかと思います。

実際には難易度への影響はなく、「dカード GOLD」は銀行業界、通信業界のトップクラスに君臨する企業が協力し合い開発された渾身の1枚であると言えます。

ぜひこれを機会に1度、「dカード GOLD」の魅力を体感してみてはいかがでしょうか?

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