公開日2019年07月27日

【5つの原因】限度額を引き上げる「審査」に落ちた人の特徴とは?|クレジットカードを増枠しやすくなる”コツ”も合わせて解説!

クレジットカードの限度額を引き上げたいのに、”審査”に落ちてしまった!

通常、限度額の引き上げの審査に落ちたとしても、「なぜ落ちたのか?」という”理由”をカード会社は教えてくれません。

「カードを作ってからかなり時間も経ったのに、、」「毎月、しっかり代金も支払っているのに、、」など、理由が分からないとなんだか気持ちもモヤモヤしてスッキリしませんよね。

しかし、物事の”結果”にはかならず”原因”が隠されています

そこでここからは、クレジットカードの限度額引き上げたいのに、審査に落ちてしまう人の『特徴』を解説します!

今回の重要ポイントは以下の2つ

  • 【5つの原因】限度額の審査に落ちてしまう人の『特徴』とは?
  • 【体験談】増枠しやすくするための『2つのコツ』

以上を中心にお話していきます。

それでは早速いってみましょう!

【5つの原因】限度額の審査に落ちてしまう人の『特徴』とは?

それではまず1番最初は、増枠の審査に落ちてしまう人の特徴から解説いたします。

あくまで当サイトの推測の範囲とさせて頂きますが、おそらく審査に通過できなかった人には以下のような共通点があるハズ

主に、審査に通過できないのには”5つ”の原因が挙げられます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

:審査に落ちてしまう5つの”原因”

  • カード会社がお願いしている増枠するための『条件』をクリアしていない
  • すでに『支払可能見込額』の限界まで到達している
  • 『長期』の支払いを続けている
  • クレジットカードの『現金化』の疑いがかかっている
  • 『他社』の審査に落ちてしまった

カード会社がお願いしている増枠するための『条件』をクリアしていない

まず1つ目の理由は、カード会社が提示する条件をクリアできていないことが挙げられます。

限度額の引き上げを申請するにはいくつかの”条件”があり、そもそもこの条件を満たしていなければ”100%”増枠することはできません

カード会社によって条件の”内容”は少し違いますが、主な条件は以下のとおりです。

項目条件の『内容』
入会から半年未満カードを作成してから半年以上の時間が経過していないと、原則増枠の申請はできない。
家族カード会員『家族カード会員』の限度額は、本会員の限度額の範囲内でしか利用できません。そのため、増枠の申請自体も本会員のみができることになります。
支払いを延滞している増枠の審査では、現在の支払い状況がチェックされます。そのため、支払いに『延滞』や『滞納』がある場合は、支払い能力が低いと判断され、増枠することはできません。

これらの”条件”に該当してしまう方は、限度額の増枠をすることはできません

また、この他にもカード会社によっては”違う”条件を提示している場合があります。

例として、dカードを見てみましょう。

【次の方はお申込みになれません】

*ご入会半年未満の方
*学生・未成年の方
*家族会員の方

出典元:> dカード

上記のように、『dカード』の場合は学生・未成年の方は限度額を引き上げることができません

同じように、三井住友カードも学生・未成年の方には、限度額の引き上げに対して以下のような”制限”があります。

【学生の方】

*お申し込みの前に【ご注意】をお読みください。
*ご利用枠の上限は原則30万円となります。
*申込書にはご本人の自署、未成年の方および25歳未満の学生の方は親権者の方の自署が必要です。

出典元:> 三井住友カード

こちらは増枠の申請自体はできますが、増枠は最大30万円までといった上限があり、また、申請には親権者(両親)の同意書の提出が必要となります

このように、カード会社が提示するいくつかの条件をクリアしていないと、場合によっては申請自体ができないこともあるので注意しておきましょう。

:すでに『支払可能見込額』の限界まで到達している

クレジットカードの限度額は支払可能見込額(しはらいかのうみこみがく)を超えて設定されることはありません

少し難しい話になってしまいますが、順を追って説明していきます。

まず、クレジットカードの限度額は、割賦販売法(かっぷはんばいほう)を基準として設定されます。

『割賦販売法』とは、かんたんに説明すると、クレジットカードを”使いすぎ”を防ぐために定められた日本の”法律”です。

そして、この『割賦販売法』の中の1つに先ほどの支払可能見込額というものがあります。

『支払可能見込額』とは、申込者の年収・生活費・ローンの有無などをもとに、その人に合った”適切”な限度額を導き出すために定められた基準です。

要するに、クレジットカード会社は、申込者の『支払可能見込額』を計算して限度額を設定しているため、この『支払可能見込額』以上の限度額を申請していた場合は、当然審査に落ちてしまうことになります

『支払可能見込額』というものが、どういうものなのか実際に例を挙げて見てみましょう。

:実際の”例”

  • 『年収』:330万円
  • 『年間請求予定額』:30万円
  • 『住宅ローン』:あり
  • 『世帯人数』:3人

もし、申込者がこのような状況だった場合、この方の『支払可能見込額』は”82万円”です。

そのため、この方が限度額の増枠をトータルで80万円以上で申請していた場合は、審査に落ちてしまいます

しかも、実際には『支払可能見込額』以外にも、過去の支払履歴(クレヒス)やカードの保有年数なども審査の内容に含まれるため、設定される限度額はもっと低くなります。

このように、日本が定める法律を”基準”として限度額は設定されるため、その基準を超えた限度額を申請しないように注意しておきましょう。

『支払可能見込額』の計算方法に興味のある方は、下記にて詳しく解説しています。

:『長期』の支払いを続けている

クレジットカードには、分割払いリボ払いといった支払方法があるのはすでにご存知かと思います。

これらの支払方法は、翌月には支払いを済ませる一括払いと違い、代金の支払いを数ヶ月間”先延ばし”にできるのが特徴です。

クレジットカードを代表的する便利な機能ですが、この長期にわたる支払いがまだ完了していない場合は、増枠の審査に落ちてしまう可能性が高くなります

これに関しては、カード会社のリスク回避が挙げられます。

上記の『分割払い』『リボ払い』は金利手数料という利益が生まれるため、本来カード会社にとってはメリットです。

しかし、いくら利益が上がると言っても、『分割払い』『リボ払い』の支払がなかなか終わらず、いつも割賦(かっぷ)ショッピング枠をギリギリまで利用している方は、今後貸し倒れになる危険性が高いと判断されます。

そのため、『分割払い』『リボ払い』などの”支払残高”がかなり残った状態で増枠を申請すると、カード会社にとっては増枠をすることでさらに自社のリスクを高めてしまうことになるため、これを理由に増枠の審査を”見送り”にしてしまう場合があるのです

クレジットカードの『現金化』の疑いがかかっている

お次の審査に落ちやすい人の特徴は、クレジットカードの現金化を意図的に行っている人です。

クレジットカードの現金化とは、カードのショッピング枠を使って換金率の高い商品を購入し、それを”現金”に換える行為のこと

クレジットカード現金化(クレジットカードげんきんか)はクレジットカードのショッピング枠を現金にする行為である。
おもに「商品買取り型」と「キャッシュバック型」の2通りがある。

出典元:> Wikipedia

主に『金券・商品券・ギフトカード』の購入がこれにあたり、これらはクレジットカードの現金化につながりやすいため、購入すること自体カード規約で禁止されています

また、『クレジットカード現金化』を行う人は、お金が回らなくなった方がよく選ぶ手段であり、カード会社には確実にマイナスのイメージを与えてしまいます。

そのため、『いつも限度額がいっぱいにまで達している』『ある日から突然、金券などを大量に買うようになった』といった行動をするようになると、カード会社に現金化の疑いが持たれ、増枠が認められなくなってしまうのです。

過去には現金化をした業者が”逮捕”された事例もあるので、クレジットカードの利用にはくれぐれも注意しておきましょう。

『他社』の審査に落ちてしまった

最後の特徴は、すでに他社のクレジットカードで増枠の審査に落ちてしまった方です。

増枠申請をしたカード会社にもよるため一概には言えませんが、すでに他社の増枠の審査に落ちた方はその分審査に通過する可能性が低くなります

その理由は、個人信用情報機関にあります。

クレジットカードの増枠の審査であっても、審査の”合否”結果はCICと呼ばれる個人信用機関に記録されます。

この信用機関に記録された情報は、加盟しているカード会社すべてに”共有”されるため、『いつ』『どこで』『誰が』『審査に通過した』『落ちた』のかがすぐに確認できるようになっています

そのため、すでに”他社”の増枠審査に落ちてしまった方は、カード会社にとって「何か支払い能力に問題があるのでは?」「他社で多額の借入があるかもしれない!」と疑われてしまい、審査に通りにくくなってしまうのです。

一度審査に落ちてしまうと『CIC』に半年の間記録が残ってしまうため、他社の審査に落ちた方は最低でも半年以上の時間を空けて申請するようにしましょう

  • 増枠を申請する際には、申し込みの『条件』と、ご自身の『支払可能見込額』に注意。
  • 申請の際は、可能な限り『支払い』を済ませておき、他社のカードローンなどといった『借入』をなくしておく。
【体験談】増枠しやすくするための『2つのコツ』

お次は、クレジットカードの限度額を引き上げしやすくなるコツをご紹介します。

まず、限度額を増枠する上で”大切”なのが、『今の限度額以上の支払い能力が自分にはある』ということを、カード会社に伝える=”アピール”することです

本来、限度額の増枠は、”半年”に1度くらいのペースで自動的に引き上げられるのが一般的。

しかし、なかなか引き上がらない限度額を待ち続けるのは嫌だと思う方もいるハズですね。

「これさえしておけば、絶対に上がる!」というものではありませんが、できるだけ早く増枠したい方なら以下”2つ”の方法を実践してみてください

最後に、参考になるかは分かりませんが、筆者であるわたくしの”体験談”も合わせてご紹介いたいします。

  • 『繰上げ返済』を行う
  • 限度額の『一時的』な引き上げを利用する

:『繰上げ返済』を行う

まず1つ目の”コツ”は、繰上げ返済です。

『繰上げ返済』とは、クレジットカードの限度額を回復させる方法のこと

クレジットカードの申し込み手続きをするときに、ショッピングご利用可能枠(限度額)を設定します。
このご利用可能枠(限度額)を超えて商品を購入することはできません。
しかし、クレジットカードの振替日より前に利用額を支払っておけば、ご利用可能枠(限度額)を回復することができます。
これが繰上返済です。

出典元:> JCBカード

もし、限度額が「30万円」のカードを「20万円」まで使用していたら、残りは「10万円」までしか使用できませんね。

ところが、支払日よりも前に「20万円」をカード会社に支払っておけば、限度額は再び「30万円」にまで復活します。

もうお分かりだと思いますが、『繰上げ返済』を使用し、回復させた限度額の分の支払いもきっちり行っていけば、カード会社に「今の限度額よりも多くの金額が支払ます!」と返済能力の高さをアピールすることができるのです

詳しい内容や方法は下記にて解説しております。

限度額の『一時的』な引き上げを利用する

クレジットカードの限度額は、申請をすれば”一時的”に引き上げをすることができます

お客様のショッピング1回払いのご利用可能枠を一定期間引き上げることができます。

出典元:> 楽天カード

例えば、『結婚式』『海外旅行』『引越し』『家電製品』など、普段より大きな”出費”を控えている方なら、カード会社に申請することで、限度額を最大300〜500万円ほどまで引き上げることが可能です。(*利用する”カード会社”や”目的”にもよる)

しかも、『一時的』な増枠であれば、本来の『継続的』な増枠に比べて審査ハードルが低く、引き上げしやすいのもメリット

『一時的』に引き上げた限度額に関しては、すべて支払方法は一回払いのみとなりますが、先ほどの『繰上げ返済』と同様にきちんと支払を行っていけば、「今の限度額以上の支払能力がある!」ということをカード会社に”アピール”することが可能です。

詳しくは下記にて解説していますので、ご参考ください。

以上が、限度額をできるだけ早く引き上げるための”コツ”となります。

ではなぜ、以上のような方法をオススメしているのかというと、筆者が過去に実際に”体験”をしたことによるものです。

筆者がまだ”学生”だった頃、九州のとある地方銀行にて限度額「10万円」のクレジットカードを作成しました。

ある時、月に12〜13万円ほどのカード決済を2ヶ月連続でしてしまいました。

限度額を超えて決済していたことに、気づいたのはずっと後。

その頃は”知識”も全くなかったため、「使いすぎが原因でカード”利用停止”になってしまうかも、、」と思っていましたが、後日なんとカード会社から「お客様の限度額は30万円に引き上げられました!」と連絡がありました

家族や周りの友人に聞いてみても、「そんなの聞いたことない!」と言われたため、かなり稀なケースではあると思います。

しかし、意図的にではないにしろ、結果的にカード会社に”アピール”をしたことで、限度額の早期引き上げにつながりました。

あくまで、一個人としての経験談ではありますが、上記で紹介した”方法”は、少なからずカード会社にプラスのイメージを与えられることは確かです。

なかなか限度額が引き上がらずにモヤモヤしている方は、ぜひ一度トライしてみてください。

ちなみに、「限度額を超えてカード決済なんかできるの?」と思った方は、下記にてその”例外”を解説しています。

  • 『繰上げ返済』と『一時的』な増枠で、カード会社に支払能力の高さをアピールできる。
今回のまとめは?

今回は、増枠の審査に落ちてしまう人の『特徴』と、審査通過のための『コツ』を解説しました。

まとめると以下のようになります。

  • 増枠の審査に落ちてしまう人には、主に”5つ”の原因がある。
  • 『繰上げ返済』や『一時的』な増枠をすることで、良好な『クレヒス』をいち早く築くことができる。

限度額の増枠に”失敗”してしまうと、気分は下がってしまいますよね。

しかし、『継続的』な限度額の増枠は、審査に落ちてしまうことが”普通”です。

本来、限度額は『自動的』に上がっていくのが一般的になので、落ちてしまったからと言って特に凹む必要はありません。

限度額の引き上げは、長い目で見て、気長に待ちましょう。

もし、クレジットカードを複数枚お持ちのかたなら、それら限度額を”合算”して決済することも可能ですよ。

当サイト”申込者数”ランキング Top3【総合編】

当サイトにて、お申し込み者数の多い順番にご紹介しています。
現在カード作成でお悩みの方は、下記にて詳細ページもご用意してますので、ぜひご参考下さいませ。

第1位 :JCB CARD W

18〜39歳以下限定で作成できる”ポイント特化型カード”です。
2017年10月から発行を始め、街で見かける機会も増えてきました。

ポイント還元率は1.0%〜であるため、楽天カードオリコ・THE POINTと同等のスペック。

“楽天市場”における楽天カードのお得さには負けますが、その他「Amazon」や「Yahoo!ショッピング」でポイント2倍。
また、街でのポイント優待はどのクレジットカードよりも多く、「セブンイレブン」や「スターバックス」、「ガソリンスタンド」でポイントが最大10倍にアップします。

海外旅行保険も付帯しており、不正利用に対する補償も手厚くサポート。
もちろん、JCB ゴールドJCB プラチナ、さらには最上位に位置するJCB THE CLASSへのアップグレードも可能。

ETCカードも含めた年会費・発行費も”無料”で、全体的にバランスがとれた1枚でも十分活躍するコスパのいいカードです。

第2位 :アメリカン・エキスプレス・ゴールド

20歳以上の方なら作成可能。言わずと知れた世界で通用する”ステータスカード”です。
日本で初めて誕生したゴールドカードとしても有名ですね。

スペックは”ステータス性”のみならず、空港ラウンジが”同伴者1名”まで無料や、手荷物宅配サービスが”往復”で無料になるなど、他社の1つ上をいくサービス力が1番の魅力。

“ポイント”こそ弱いですが、”マイル”に関しては特典コースに入会することで、ANA アメックス・ゴールドに匹敵する1.0%に付与率をあげることができます。

国内・海外の旅行保険はもちろんのこと、プライオリティ・パスや航空便遅延補償もついて、トラベル関連のサービス&サポートは万全。

審査ハードルも以前に比べて下がっているらしく、「グリーン」とも同じ難易度であるため若者でも十分狙えるゴールドカードです。

年会費は29,000円(税別)と高額ですが、家族カードは1枚目が無料で発行可能。
家族で2枚保有すれば年会費は実質「半額」で保有することができ、ポイント・マイルも効率的に貯まります。

第3位 :楽天カード

TVCMでおなじみ、国内での知名度はもはやトップクラスの”ポイント特化型カード”です。
顧客満足度を何年も連続で獲得している、保有率もかなり高いカード。

何と言ってもの楽天市場での優待は、持っておかないと損をする!と言っても過言ではないぐらいポイントが倍増。
ここまで優待のあるカードは「楽天カード」以外にはありません。

年会費は無料で保有しやすく、ポイント還元率は1.0%〜JCB CARD Wと同等のスペックです。

楽天市場以外での優待が少ないのはデメリットですが、意外にも”海外旅行保険”も付帯しており、不正利用に対する補償もバッチリ。

メインはもちろんの事、サブカードとしても使える多様性の高さも魅力です。

また、楽天カードは”入会キャンペーン”も売りの1つとなっており、新規入会でもれなく5,000ポイントをプレゼント。
まれに6,000〜8,000ポイントに上がる時もあるので、絶好のチャンスをお見逃しなく。

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