公開日2019年07月08日

【見直し】クレジットカードの限度額「下げる」方法とメリット・デメリット|最低どれくらいまで引き下げれるの?

クレジットカードの限度額って”引き下げる”ことはできるの?

結論から申しますと、これから説明する”2つ”の方法で限度額は“変更”が可能です

「使いすぎをやめたいから!」「不正利用が怖いから!」など、様々な理由から限度額をできるだけ”最小限”に抑えたい方も多いのではないでしょうか?

しかし、限度額を”引き下げる”ことでいいこともあれば”悪い点”もあります

そこでここからは、クレジットカードの限度額を下げる「方法」と「メリット・デメリット」を解説します!

今回の重要ポイントは以下の3つ

  • 利用限度額を引き下げる『方法』は?
  • 【一覧付き】どれくらいまで下げれる?カード別の『最低額』
  • 限度額を下げる『メリット・デメリット』

以上を中心にお話していきます。

それでは早速いってみましょう!

利用限度額を引き下げる『方法』は?

それではまず1番最初は、限度額を引き下げる方法を解説します。

限度額とは、ショッピング枠(一括・分割・リボ・ボーナス)+キャシング枠を合計した金額を表しています。

冒頭でも少し触れましたが、限度額を少なくする方法は以下の”2つ”

それぞれ詳しく見ていきましょう。

  • 『インターネット』から、もしくはカード会社に『連絡』をする
  • 気づくと『勝手に下がっている』

『インターネット』から、もしくはカード会社に『連絡』をする

まず、1番ポピュラーな方法はインターネット、またはカード会社に電話をして変更する方法です

「インターネット」の場合だと、各カードの会員専用ページにログイン後、変更を申請。

「連絡」の場合、基本的にはカード裏面に記載のある電話番号に連絡すれば自由に自分で設定することが可能です。

上記の方法だと、変更するまでにかかる時間はおよそ5〜10分ほどなので、とっても”簡単”に下げることができます

その理由としましては、クレジットカードの”限度額”は上げる時とは違い、下げる時には審査は行われないことが挙げられます。

そのため、「限度額を下げたい!」とカード会社に申請すれば、すぐにでも変更してもらえるのです。

しかし、以下のように“変更できる方法”は各カード会社ごとによって違うので注意が必要です

カード名インターネット電話
楽天カード×
JCBカード×
三井住友カード×
イオンカード
Yahoo!Japanカード×
オリコカード×
エポスカード×
ライフカード×
MUFGカード
セゾンカード×
セディナカード×
ANAカード提携するカード会社による
JALカード

上記のように、”ネット”で変更できるところもあれば、”電話”のみ受け付けているなど対応はバラバラ。

カード会社が案内する方法以外で、限度額を引き下げることはできません

そのため、限度額を下げる前に1度、ご自身のカード会社の公式サイトにて”変更方法”を確認しておきましょう。

また、一部のカードでは自動的に上がる限度額をストップすることができます

審査の結果、ショッピングの可能枠を自動増枠をさせていただくことがございますので、今後も自動増枠がご不要なお客様は、当社コンタクトセンターへお申し付けください。

出典元:> 楽天カード

引用させていただいた楽天カードのように、専用の窓口に”電話”をすれば自動的に増枠される限度額を止めることが可能。

“使いすぎ防止”のために限度額を下げる方にはオススメのサービスです

気づくと『勝手に下がっている』

クレジットカードの限度額は、希望していなくても「勝手に下がっている」時があります

限度額が知らないうちに下がる”原因”は、主に以下のようなものが挙げられます。

限度額が勝手に下がる『原因』

  • 支払いを『延滞』、または『滞納』している
  • 『収入』が大幅に下がった
  • 常に『分割』『リボ』をいっぱいまで使っている

クレジットカードは申し込み時以外でも、”不定期”ではありますが審査を繰り返し行っています。

これは常に、所有者に対して限度額が適正であるかを確認するためのものです

※当社では、カード会員規約第18条(会員の再審査) に記載のとおり、定期あるいは不定期での再審査を実施させていただいております。

出典元:> 楽天カード

主に、貸し倒れ(貸したお金が返ってこない)が起こり得る状況になった時、カード会社は”リスク分散”のため限度額を引き下げる傾向に。

意図した方法ではないにしろ、上記のケースに当てはまる方だと、結果的に限度額は引き下げられることになるのです。

  • 限度額は『ネット』、カード会社に『連絡』をすることでかんたんに引き下げることができる。
  • 貸し倒れといったリスクが生じた場合に、限度額は『自動的』に下がることもある。
【一覧付き】どれくらいまで下げれる?カード別の『最低額』

お次は、クレジットカードの限度額は最低どれくらいまで引き下げられるのかを解説します。

使いすぎ防止が目的の方であれば、とにかく”低額”に設定しておきたいところですよね。

しかし、限度額の下限の最低ラインはカード会社ごとによって少し異なります

ここでは、代表的なカードの最低限度額を一覧にまとめましたのでご覧ください。(*当サイト調べ)

カード名下限
楽天カード5万円
セゾンカード
JCBカード10万円
三井住友カード
イオンカード
オリコカード
Yahoo!Japanカード
エポスカード
MUFGカード

上記の通り、楽天カードセゾンカードをはじめ、一部のカードであれば最低5万円まで引き下げOK。

それ以外のカードに関してはどこも金額は一律同じで、限度額の最低ラインの相場は10万円です

「もっと少なくできないの?」と思う方もいるかもしれませんが、これに関しては各カード会社の”対応”次第なので、一度カード会社に相談してみましょう。

また、中には限度額を”0円”にしたい方もいるかもしれませんが、基本的にクレジットカードの限度額を0円に設定することはできません

そのため、使わないカードの対処方法としましては、そのままカードを解約・退会するのが一般的な流れです。

ただ、一部ではショッピング枠はできないにしろ、キャッシング枠に関してはご自身で”0円”に設定できるカード会社もあります。

ご利用可能枠の引き下げはお電話にて承ります。
受付下限限度枠は、ショッピング5万円/キャッシング0円となります。

出典元:> セゾンカード

いつでもお金が借りられるキャッシングはとても便利なサービスです。

しかし、その”手軽さ”により不用意にお金を借りすぎてしまう方もいると思いますので、使いすぎが気になるかたは自分からキャッシング枠を0円に設定しておくのも有効的な手段です

  • 限度額の最低ラインの相場は『5〜10万円』。
  • 一部のカードであれば『キャッシング枠』を0円に設定することができる。
限度額を下げる『メリット・デメリット』

最後は、限度額を引き下げるメリットとデメリットを解説いたします。

限度額を下げる”目的”は人それぞれですが、もちろん引き下げる際のデメリット。すなわち”注意点”もいくつかあります

あとあと面倒なことにならにように、ここでそれぞれの”いい点”と”悪い点を”一度に確認しておきましょう。

まずは、メリットからご紹介します。

限度額を引き下げる『メリット』

  • 『不正利用』にあっても被害が小さくなる
  • 限度額は『回復』できる
  • 2枚以上のカードを発行する時に『審査』が有利になる
  • クレジットカードの限度額は『一時的』に引き上げることができる

『不正利用』にあっても被害が小さくなる

まず最初のメリットとしては、『不正利用』の被害にあってもの、その被害の金額を最小限に抑えることができることです

単純に限度額が「30万円」のカードAと、限度額が「10万円」のカードBの2枚があるとすれば、1度に被害にあう金額は最大で20万円の差が生まれます。

なので、カードの限度額を引き下げることで、同時に”不正利用”のリスクも小さくすることが可能です。

しかしながら、近年の不正利用の”手口”は、数百円〜数千円単位といった”小口”の金額を多くの人から盗み取る手法が増えています

そのため、被害に気づけずにいる方が多く、限度額を下げたからと言って油断するのは禁物です。

万が一被害にあった場合は、クレジットカードの盗難保険を使って被害金額を”補償”してもらいましょう。

限度額は『回復』できる

クレジットカードの限度額は、繰上げ返済を行うことで”復活”させることができます

繰上げ返済とは、カードの”引き落とし日”よりも前に利用代金を支払うことで、限度額を回復させる方法です。

もし限度額を最低まで引き下げていたとしても、”繰上げ返済”を行えば、もしもの高額なお買い物にも対応できます。

繰上げ返済の方法は、下記にてご紹介させていただいていおります。

2枚以上のカードを発行する時に『審査』が有利になる

限度額を下げると、”複数枚”のカードを発行する時に審査がゆるくなる可能性があります

その理由としましては、クレジットカードの審査項目の1つである総与信枠というものが関わっているからです。

まず与信枠とは、ご自身の社会的な”信用”を金額に表したもの。すなわちカードの限度額を意味します。

そして”総与信枠”とは、その与信枠(限度額)の”合計”を意味しています。

この総与信枠を言い換えると、今後あなたが借金ができる最大金額を表しているため、総与信枠が大きい人ほど、カード会社にとっても貸し倒れといったリスクが高い人と判断されてしまいます

カード会社にとってリスクの高い人は、当然カード会社も審査が慎重に(厳しく)なります。

すなわち、1枚1枚のカードの限度額を最小まで引き下げることで、全体の与信枠を小さくすることができ、結果的に”審査”をゆるくできることにつながるのです。

「もう少し詳しく知りたい」という方は、下記の記事をご覧ください。

クレジットカードの限度額は『一時的』に引き上げることができる

クレジットカードの限度額は、”回復”させること以外にも、『一時的』に引き”上げる”ことが可能です

お客様のショッピング1回払いのご利用可能枠を、一時的に増額するサービスです

出典元:> JCBカード

これはほとんどのカード会社が行なっているサービスで、海外旅行や友人の結婚式などの急な”出費”もこれにより対応することができます。

しかし、限度額はたとえ”一時的”であっても引き上げるには必ず審査が行われます

そのため、増枠までには1〜2週間ほどの期間を要することになるので、引き上げの申請は前もって行うようにしましょう。

また、クレジットカードの限度額は”複数枚”あれば増やすことができます

詳しくは下記にて解説していますので、合わせて読んでみてください。

以上が限度額を引き下げた時の主な”メリット”です。

続いてはデメリットを見ていきましょう。

限度額を引き下げる『デメリット』

  • 再び限度額を上げるには『審査』が必要
  • 『分割』や『ボーナス払い』が利用できる金額が減ってしまう
  • 『ポイント・マイル』が還元されなくなる

再び限度額を上げるには『審査』が必要

限度額を一度引き下げると、再び引き上げるには再度“審査”が行われます

これが、限度額を下げる1番の”デメリット”と言えるでしょう。

クレヒスにもよりますが、再び引き上げたとしても前回の限度額を下回ることもありますし、最悪の場合”見送られる”こともあります。

また、限度額をアップさせるのには”時間”がかかり、カード会社によっては1か月近くかかることも。

そのため、限度額を下げる際には再度”審査”が行われることを理解した上で、慎重に申請するようにしましょう。

『分割』や『ボーナス払い』が利用できる金額が減ってしまう

限度額を下げようとしている方にとって、分割払いボーナス払いなどの機能は”不要”に思うかもしれませんね。

しかし、”分割払い”であれば2回まで、”ボーナス払い”であれば最長7回まで金利手数料は無料で利用できることはご存知でしたか

これらは使いすぎてしまう要因の1つではありますが、”無利息”で支払いを引き延ばせるのはかなりお得な機能です。

支払いの”選択肢”が増えることになるので、活用次第では今後の支払いを上手くやりくりできるようになりますよ。

『ポイント・マイル』が還元されなくなる

限度額を引き下げることで、ポイントマイルを獲得できる機会が減ってしまいます

すでにお分りの方も多いと思いますが、現金払いにポイントとマイルが付与されることはまずありませんので、クレジットカードで支払わないと少なからず”損”をしてしまうことに。

ポイントが貯まる筆頭カードであるJCB CARD Wを例にして見てみましょう。

「JCB CARD W」のポイント還元率は1.0%〜(1,000円で10円相当のポイント)であり、ネット通販・コンビニ・カフェ・ガソリンスタンドなどでポイントは最大20倍にまでアップします。(*最大の還元率は”10.0%”)

限度額が「10万円」と「30万円」だった場合、最大でどれくらいまでの”差”が生まれるのかを比較してみましょう。

カード名限度額最大ポイント還元(:1か月)最大ポイント還元(:1年)
JCB CARD W10万円1,000円相当24,000円相当
30万円3,000円相当36,000円相当

上記のように還元率”1.0%”で計算した場合だと、「10万円」と「30万円」では1年間で12,000円相当の差が生まれます

これは”1年間”で計算した場合であり、2年、3年と期間が長いほど差は広がっていき、ポイントが倍増する優待店も含めると、さらにその金額には大きな差が出てきます。

先ほどご紹介した”繰上げ返済”や”一時的な引き上げ”により限度額を調節することはできますが、反映までには時間を要するため、どうしても現金払いが必要な時が出てきます。

ポイントやマイルの付与はクレジットカードの最大の魅力であるため、こちらも同様にふまえた上で、限度額を調整することオススメします

今回のまとめは?

今回は、限度額を引き下げる『方法』と『メリット・デメリット』を解説しました。

まとめると以下のようになります。

  • 限度額は『インターネット』、またはカード会社に『連絡』をすることで下げることができる。
  • カードにもよるが、限度額の最低ラインはおおよそ『10万円』が相場。
  • 限度額を下げることで、主に”使いすぎ防止”といった『メリット』がある。
  • 反対に一度引き下げると、再度上げるには”審査”があるといた『デメリット』も。

目的にもよりますが、使いすぎ防止のためであれば限度額を引き下げるメリットはかなりあると思います。

しかし、生活をする上で何かと不便なシーンが多いのも事実。

「リスクは減らしたいけど、支払いは便利にしたい!」という方であれば、デビットカードはいかがでしょうか?

ご自身の”口座”に預けている範囲で支払いができるため、借りすぎ・使いすぎといったリスクを減らすことができます

クレジットカードほどではありませんが、最近では”ポイント”が付与されるデビットカードも登場してきています。

これを機会に一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?

当サイト”申込者数”ランキング Top3【総合編】

当サイトにて、お申し込み者数の多い順番にご紹介しています。
現在カード作成でお悩みの方は、下記にて詳細ページもご用意してますので、ぜひご参考下さいませ。

第1位 :JCB CARD W

18〜39歳以下限定で作成できる”ポイント特化型カード”です。
2017年10月から発行を始め、街で見かける機会も増えてきました。

ポイント還元率は1.0%〜であるため、楽天カードオリコ・THE POINTと同等のスペック。

“楽天市場”における楽天カードのお得さには負けますが、その他「Amazon」や「Yahoo!ショッピング」でポイント2倍。
また、街でのポイント優待はどのクレジットカードよりも多く、「セブンイレブン」や「スターバックス」、「ガソリンスタンド」でポイントが最大10倍にアップします。

海外旅行保険も付帯しており、不正利用に対する補償も手厚くサポート。
もちろん、JCB ゴールドJCB プラチナ、さらには最上位に位置するJCB THE CLASSへのアップグレードも可能。

ETCカードも含めた年会費・発行費も”無料”で、全体的にバランスがとれた1枚でも十分活躍するコスパのいいカードです。

第2位 :アメリカン・エキスプレス・ゴールド

20歳以上の方なら作成可能。言わずと知れた世界で通用する”ステータスカード”です。
日本で初めて誕生したゴールドカードとしても有名ですね。

スペックは”ステータス性”のみならず、空港ラウンジが”同伴者1名”まで無料や、手荷物宅配サービスが”往復”で無料になるなど、他社の1つ上をいくサービス力が1番の魅力。

“ポイント”こそ弱いですが、”マイル”に関しては特典コースに入会することで、ANA アメックス・ゴールドに匹敵する1.0%に付与率をあげることができます。

国内・海外の旅行保険はもちろんのこと、プライオリティ・パスや航空便遅延補償もついて、トラベル関連のサービス&サポートは万全。

審査ハードルも以前に比べて下がっているらしく、「グリーン」とも同じ難易度であるため若者でも十分狙えるゴールドカードです。

年会費は29,000円(税別)と高額ですが、家族カードは1枚目が無料で発行可能。
家族で2枚保有すれば年会費は実質「半額」で保有することができ、ポイント・マイルも効率的に貯まります。

第3位 :楽天カード

TVCMでおなじみ、国内での知名度はもはやトップクラスの”ポイント特化型カード”です。
顧客満足度を何年も連続で獲得している、保有率もかなり高いカード。

何と言ってもの楽天市場での優待は、持っておかないと損をする!と言っても過言ではないぐらいポイントが倍増。
ここまで優待のあるカードは「楽天カード」以外にはありません。

年会費は無料で保有しやすく、ポイント還元率は1.0%〜JCB CARD Wと同等のスペックです。

楽天市場以外での優待が少ないのはデメリットですが、意外にも”海外旅行保険”も付帯しており、不正利用に対する補償もバッチリ。

メインはもちろんの事、サブカードとしても使える多様性の高さも魅力です。

また、楽天カードは”入会キャンペーン”も売りの1つとなっており、新規入会でもれなく5,000ポイントをプレゼント。
まれに6,000〜8,000ポイントに上がる時もあるので、絶好のチャンスをお見逃しなく。

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